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タイトルは仮称・中身も仮設・勢い先行でもとりあえずやってみよう

アイス狂騒曲

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神埜地方OVA-01 編集後記その7

A9v3発売前夜ですが、当blogは平常運行でまいります←
このペースだと確実にOVA-01の編集後記ネタだけで今月が終わってしまう(((

【A列車で行こう9】A列車の車窓から~神埜地方ver1.9~ OVA-01【ニコニコ動画】
【A列車で行こう9】A列車の車窓から~神埜地方ver1.9~ OVA-01【YouTube】

前回は2:50~3:12付近までを振り返りました。
今回はその続きからです。


【3:12~3:28】
数日前から焦らしていたBGM大改造の部分です。
この部分は原曲には存在しません。
ここはアウトロを切り貼りして捻出した独自パートになります。

そもそも後半のBGM全体をどのように改造したかと申しますと

イントロ

アウトロ3/4

アウトロ3/16

アウトロ1/16

1番Aメロ・Bメロ

1番サビ前半カット(後半のみ)

2番Aメロ・Bメロ

1番サビ後半カット(前半のみ)

2番サビ前半・後半

アウトロ

前半のBGMであったフーファイとは違い、こちらは歌詞が概ねちゃんとした日本語になっているので「各パートの切れ目と映像の切れ目」だけでなく「歌詞と映像のリンク」も念頭において、このような構成に変更しています。
そのあたりを実際に見ていきましょう。


【3:28~3:44】
ここから1番Aメロがスタートするわけですが、この部分の歌詞は次のようになっています。
愛の真下 気づくのに 今はまだ 未完のロンリー 恋の真下 知ったロンリー 愛の真上目指すのみ
微妙に韻を踏んでいたり、そもそも「適当めちゃくちゃ語アドリブ」じゃないのでB-DASHらしくなかったり(笑)
色々と面白い(funnyではなくinterest)歌詞です。

ということを踏まえて「歌詞と映像のリンク」の話。
歌詞自体が微妙に韻を踏んでいるので、それにほんのり合わせて(←あくまでも「ほんのり」)画面下部・スクロール部分の表示をリンクさせています。
  • 愛の真 → 次は 紙村坂
  • 未完のロンリー → Change to the Mikami Main Line
  • 恋の真 → 次は 紙村坂
  • 知ったロンリー → Next -> Shimura-Sakashita
  • 愛の真目指すのみ → 本線 乗り換え
少々・・・どころかいくらなんでもちょっと強引すぎじゃねーの?と思われる部分もあるでしょうが、少なくとも作者としてはこれらを狙って表示させるためにイントロと1番Aメロの間に独自パートをねじ込んだわけです。

もちろん、以前お話した理由でスクロール部分の「次は○○」表示を1.9秒に決めうちしたため、厳密には曲のBPMと合わず曲が進むにつれてズレが生じていくのですががが(


【3:44~4:07】
前述の部分が「1番とAメロの間に独自パートをねじ込んだ」理由とすれば、「1番サビの前半をカットした」理由の1つはBメロがスタートするここでの調整がギリギリ達成できたからとなります。
Bメロの歌詞は次のとおりです。
伝えたいことがうまく言えず(すれ違いを) 互いの胸打ち明けられぬまま(近づくよ)
最初にBGMも映像も無編集の状態で両方を同時に流してみたとき、直感的に思った事がありまして。

これ上手くBGMを調整すれば、1番も2番も“すれ違いを~”のタイミングで直通特急同士をすれ違わせることが出来るんじゃね?
ついでに“近づくよ~”部分も直通特急の次に画面上に現れる列車と重ねられるんじゃね?

この直感を頼りにBGMの改造へと走りました(ぉ
結果として、1番は3:50付近で直通特急が視界から消える直前で何とか「すれ違いを~」が間に合い、続いて3:58付近でかつての京王線調布駅を彷彿させる同時進入部分で「近づくよ~」を重ねることが出来まし・・・た?←
ぶっちゃけ2番に比べると1番は色々と余裕がありません(白目

これらの直後、3:59~4:02付近の「きっと二人は結ばれる」も京急新1000形同士が離合するのと掛けてはいるのですが、これはどちらかと言えば後付の理由でしょう。


というわけで、駆け足なのかノンビリなのか分からないペースで小岩井電鉄と魅上電車の境界駅である「紙村坂下」駅までたどり着きました。
キリがいいので続きは次回にしましょう(((

機会があればこの付近の駅名に関する元ネタとかも紹介していきたいですね?

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