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タイトルは仮称・中身も仮設・勢い先行でもとりあえずやってみよう
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今回はこちらの動画を視聴した感想を簡単にお送りします。
舞台設定を無理やり1行でまとめるならば「古代のカルデラ噴火によって生まれた島々の開発物語」といったところでしょうか。
冒頭からフライトモードで島の一部を巡り、車窓モードでは余計な装飾を加えず駅の説明も最小限にして必要十分。ゆったりとしたBGMも長閑な風景と絶妙にマッチしていて、良質かつ王道な風景動画の様相です。
最近のニコ鉄ワールドのトレンドは一切把握していませんが、時代が違えば投稿後24hで500再生オーバーは軽く狙えたかもしれません。
・・・というのが「ぱっと見」の感想。
動画内での紹介1駅目となる麻里なんとか港(←)の駅名を見た時点で「ん?」となりましたが、その後のド直球なネーミングが続くのを見て「ああそういう系で攻めるのねw」と。
ひょっとすると最近は減ったのかもしれませんが、あくまでも正攻法・真面目な開発動画と見せかけてネタを初っ端から・それも真正面からぶっこんで来るこのスタンス、個人的には嫌いじゃないです。
懸念材料があるとすれば、果たしてどこまでこの「一見マジメな王道の風景動画」というスタンスを貫けるか。
こういう系のネタ動画は、そこがブレて「途中から」ネタに全パラメータをぶっこんでしまうことになった場合、投稿主にある程度のセンスとスキルが無ければハイリスク・ハイリターンな賭けともなりかねませんので。
語弊を恐れずに言うと・・・A列車の動画を作ったことがある人ならば、ネタ(発想)としてはきっと誰でも1回はこういう系を思いつく機会があったかもしれません。
かくいう私もかつて考えたのは、駅名ネタの題材としては今回の火の国島鉄道物語と全く同じで、展開の仕方としては
このようなネタを考えていました。
ただ、それを実際に展開するのは、なんと申しますか「踏み入れちゃいけない最後の砦」「禁断の果実」の領域な気がして、あとそもそも展開させるうえで非常に高度なセンスが問われる気もして、結局お蔵入りさせてしまいました。
そういう意味では、かつてニコ鉄ワールドで「令須里鉄道」という名の動画シリーズが出てきたときは「ほんとにやりやがる奴が出てくるとは(※褒め言葉)」と思ったものですし、それとはまた違った様相の今回の火の国島鉄道物語は、この先いったいどのように展開されていくのか個人的には非常に楽しみです(ぉ
純粋に開発動画として見た場合、火の国島鉄道物語の舞台(マップ)はどう贔屓目に見ても開発可能領域が少なすぎるので、割とさっくり(それこそ10話いかないレベルで)終わってしまうのか・あるいは一度開発した箇所を時代経過の概念を導入して再開発していくやり方になるのかが気になります。
それと同時に、個人的には「真面目系ネタ動画」の枠で、今後の動画展開を楽しみに待ちたいところです。
なおここまで書いておいてアレですが、タイトルと本文はあまり関係ありません←
タイトルとしてうまい表現が思いつかなかっただけなのだ!
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