2013年の夏、かつてhtmlをメモ帳で手打ちしていたwebサイトからこのブログへ移行してきて早5年半？
最初の2年くらいは物珍しさもあり、またhtml＋cssの煩わしさ（手打ち的な意味で）から解放されたこともあって、内容がほとんど無いような記事も含めこれでもかというほど一方的に垂れ流していたこのブログ。

その後、ブログ熱が落ち着くと同時に更新頻度が一気に落ち、そもそもリアル事情の兼ね合いからA列車で行こう9をプレイする頻度も下がったことで、根本的にブログ更新のネタ枯渇に拍車がかかりますます更新頻度が落ちる悪循環。
そもそもOSをWindows7→10にしたことでTexModが動かなくなってしまったことが致命的な一撃だったような気も・・・？（ぇ

まぁ色々とありつつも、存在を忘れた頃にひょっこり更新を細々と続けて今日までやってきましたが、その年月の間にインターネットを取り巻く環境（※このブログに限ったことではない）が大きく変わり、今では時代の流れに対して周回遅れ以上の遅れとなっているように感じる今日この頃です、はい。

・・・と言ったあたりの話を今回はつらつらとやってみますか。

「ブログ」文化の変化

たしかこのブログを立ち上げた頃～さらにさかのぼって前身ともいえるwebサイトを運営していた頃、「ブログ」と言えば何となく「web上で公開する個人日記」の域を大きく逸脱することの無い範囲で運営されていた傾向が高かったと思われます。
例に漏れずこのブログでも、かなり「自分の日記」的な記事・・・いやもはや「記事」ではなく「日記」を書いてきましたからね。

それがいつからだったか、ブログと言えば日記ではなく、各々の「気づき」や「学び」を発信するような風潮がネット全体で急増してきましたね。
幸いにして（？）A列車界隈のブログでは、そういう風潮は現時点を以ってしてもほとんど見られませんが。そもそも更新を続けている方が稀な状態だし

別にブログで「気づき」や「学び」を発信することが是か非かの話ではなく、そうやって時代が変化してきていることを感じているのであれば、旧文化に固執することなく変化を受け入れ追従することも一つの手では無いかな・・・と2019年の年明け以降、ぼんやりと考えるようになったのです。

変化への追従と過去との狭間で

今後、時代の変化に追従していくのであればこのブログも少しずつブラッシュアップしていけばいいと思う反面、このブログには現時点で何記事？400記事くらい？500記事に迫ってる？まぁとにかく大量の「化石」が放置されている状況です。

この記事を含め、今後新しく投稿していく記事を時代の変化に追従させることくらい難しくはありません。「時代の変化に追従」なんて大それた表現を使いつつ、現実問題としてやることとすればこうやって目次と見出しをきちんと使い、ある程度は起承転結を意識しながら文章を綴ることくらいですし。
本音を言えばアイキャッチを入れたりもした方が、より一層「SNS時代」に訴求できるとは思うけれども、色々と調べた結果このブログサービスでは記事ごとに異なるアイキャッチの実装はかなり困難な見通しなのだ！残念！ →いやさらに色々と調べてみた感じ、手間はかかるがうまくやると実装可能かも！？

問題となってくるのは、過去に投稿してきた大量の「化石」に関して、どこまで追従させるのか・あるいは切り捨てるのかの判断を迫られることですね。
少なくとも「過去の全記事を修正する」のは現実的ではないでしょうから、何らかの基準・範囲を決めて作業を行うことになるのでしょう。やるとするならば。（←ここ重要）

そして「アイス狂騒曲」はver.2.0へ・・・？

ここまで色々と書いてきたものの、一番の問題はやはり「今後の方針」をどのように設定するかでしょう。
最低限の方針としては、日記的記事より僅かでも有益な情報を含んだ記事を発信することなのですが、じゃあいったいどんなテーマにするのか？と。

元々の活動がPCゲーム「A列車で行こう」を中心としたものだったから、一番分かりやすいのはA列車で行こう9に関する記事を発信していくことでしょう。
実を言うと、去年の夏くらいから久々にマップの開発を、それも1:1モードでチマチマと開発を進めているので・・・たぶんきっとそのうちいつか機が熟したら、開発記として世に送り出すことが出来るかもしれませんし（予定は未定）

・・・だがしかし、我がPCにインストールされているA列車で行こう9は、未だ最新verの5.0には達していないのだ！！

例によって例の如くなのだ。すまない。あやまってどうにかしてもらおうとか、そんな考えは全く無いので安心してほしい（？）
そもそもA○tdinkサイドとしては、A列車で行こう9でどこまで引っ張る予定なんだろう？一応アナウンスとしては「ver5.0で打ち止め＆アップデートパッチも終了」したみたいなので、次に何か大きな動きがあるとすればA列車で行こう10（仮称）みたいな感じの何か（←）があるかもしれないし、無いかもしれないし・・・
満を持して1:1モードの新マップ開発記を公開し始めました→A列車で行こう10（仮称）が発表されました、ではさすがに心が折れる（ぉ

そのようなリスク（？）も考慮に入れた場合、何か1つだけのテーマに特化するのはちょっと厳しい気がするので、ブログ更新の軸となるものを今後少しずつ探していった方が良いのかもしれませんね。

まとめ

時代の変化を受け入れず意味も無く旧式にこだわり、あまつさえ新文化をディスるような存在があった場合、人はそれを「老害」と呼ぶのだ。

・・・そんな内容の記事だったっけ？ｗ