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タイトルは仮称・中身も仮設・勢い先行でもとりあえずやってみよう

アイス狂騒曲

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新旧

前回のおさらい。


「やまぢ的常套手段」とはなんぞや?
角度を変えて拡大してみましょう。


あくまでも個人的に、ですが。
この手法をよく使います。

・・・で終わるとあまりにも素っ気無いので、色をつけたりなんやかんやしてみましょうか。


だいたいこんなイメージで道路と建物を配置しました。

鉄道が走り、駅ができると人々の流動としてはまず駅に近づく方へ向かうと思います。
住宅物件なんかでも「駅徒歩2分」と「駅徒歩20分」じゃあ値段の差がかなり出るような、そんな感じです。
なので道路もまずは駅に近い(=市街地に近い)ところ、画像内の緑色にあたる道路から優先的に整備されるはずです(※主観です)

そうやって開発の手が進むと、今度は駅周辺(≒市街地)では渋滞が発生するようになってくるはずです(※割と主観です)
駅周辺が目的地の人々はそれでも問題ない・あるいは「仕方ない」で済ますかもしれませんが、周辺の開発状況次第ではその市街地を通過する流動も生まれてくるはずです(※脳内設定レベルの主観です)

そういった「市街地を目的地としない」一定数の人々を外に逃がすことで、駅周辺の混雑状況も多少は緩和されるでしょう(※ry
また前述の通り、基本的には駅周辺(≒市街地)から離れれば離れるほど地価は下がりますから、用地買収も容易くなります。
そのような理論から新設された「バイパス道路」が画像内・黄色の道路です。

しかしその黄色のバイパス道路周辺も、結局はなんやかんやで開発の手が入り本来のバイパスとしての機能を失い始めることでしょう。
巨大な家電量販店(○マダ電気とか○ジマとか)やら商業施設(○オンモールとか)って、ある程度の規模の地方都市の場合「完全なる中心部」よりもバイパス道路沿いに立地してたりしません?
そんなイメージです(ぉ

そうするとそのバイパス道路周辺も混雑してくるはずです。
なのでもっと抜本的な、高規格の新しいバイパスを作ってしまいましょう。
それが画像内・オレンジ色の「新バイパス道路」です。
新バイパス道路は「特に混雑を解消したい箇所」について極力既存の道路と平面で交差することのないように作ってあります。
本当は画像ど真ん中の立体交差部分はA9の機能としての「立体交差道路」を使いたかったのに、先に前後の区間を作りきってしまった&立体交差道路は高架側にスナップしてくれないので無駄に面積を食ってしまったのが少々残念なところです(ぉ

ちなみに。
新旧バイパス道路が交差している2箇所のうち左側は平面交差になってしまいましたが、ここにもちょっとした仕掛けを施しました。
その部分を拡大してみましょう。


画像内に矢印をつけた2つはA9のオブジェクトにおける「回転寿司」と「紳士服店」ですが、この2店がこのような傾いた配置になっているのは「元々は旧・バイパス道路に沿うように建てられていたから」という設定をつけているためです。
ニコ鉄の社訓の1つに「無計画」があったはずですが、この2店の配置は完全に計画的犯行です(ぉ

・・・といった感じのことを、かつて神埜VOL.0002動画でもやりました。

こうやってわざわざ宣伝しなければ記事として綺麗にまとまったのにね!

個人的にこの回は色々と印象に残っている回ですね。
ナレーションを外注したり、BGMにV系の曲を使ってみたり、CM用に元音源から一部をカットする編集を行ったり。
神埜動画ってそれ自体が「ある目的(試み)」をもって作った単発動画でしたが、そのあたりのお話はいつか時期が来たらせっかく作ったこのblogで暴露(!?)したいところです。

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