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タイトルは仮称・中身も仮設・勢い先行でもとりあえずやってみよう

アイス狂騒曲

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誰得直特

今回はちょっとだけ脱線して昔話。

阪神大震災から数年後。
直通特急が走るようになって暫く経った頃のやまぢ(の中の人)。

その当時のやまぢ(の中の人)は今よりもさらに鉄分不足の大貧血気味(←)で、線路の幅に違いがあること(=軌間の違いのこと)も知らなければ、直通特急のように新快速が乗り入れてこないのは、ただ単に競合関係にあるから意地を張り合ってるだけなんだと割とガチで思っていました。
更には電化されている路線ならどの車両でも走る事が出来ると本気で思っていました。

という話をかつてニコ鉄の人にしたら「それはねーよ」「直通交流の違いくらい子供でも分かるだろ」と即答されたのですが、当時のやまぢ(の中の人)にとっては大部分の電化製品がコンセントを挿すだけで50Hzでも60Hzでも問題なく使えるように、電車も融通を利かせれば(?)どこでも自由に走れると本気で思っていたのです。
※軌間の違い自体を認識していなかったのは前述の通り。

そんなやまぢ(の中の人)がホームで直通特急の到着を待っています。


遠くに「赤色とグレーっぽい色」が見えてきました。
仮に画像内3つのうち真ん中だとしましょう。
その当時のやまぢ(の中の人)にとって/割と今でも、電車の見分け方は「大雑把な色」です。

赤色とクリーム色→横座り(=ロングシートのこと)しかない=外れ直特
赤色とグレーっぽい色→前向きに座れる=大当たり直特
赤色とグレーっぽい色その2→横座りしかないのに大当たりと色が近い=大外れ直特
赤色も真ん中ぐらいに見えることは見えるが、大部分はクリーム色/銀色=普通車

このように本当に大雑把にしか見ていません。
電車って移動手段ですからね。

今回のように「赤色とグレーっぽい色」が見えてくると、その時点で外れ直特と普通車は除外できます。
ということは大当たりか極稀にやってくる大外れです。


「大当たりだから前向きに座れるな~。やった~・・・ん?」


うわああああああ!!
こいつ横座りしかない大外れじゃん!!!!


そんなことを何度か経験したので、未だに「山陽5000系?なら赤色直特だろうが黄色直特だろうが大当たり」という認識を持ち続けているのです。

ちなみにWikipedia先生の情報によると、この大外れはその後カラーリングが変更されたようですが、実物を見ていないので変更後のことに関しては何とも。


鉄分過剰気味の皆さん。
貧血気味(←)な一般人の思考回路が、少しは理解していただけましたか?(ぉ


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2014/09/172014/09/21

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