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タイトルは仮称・中身も仮設・勢い先行でもとりあえずやってみよう

アイス狂騒曲

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ニコ鉄参入をお考えの皆様へ

ニコ鉄ロゴ

以前の記事でチラッと予告した通り、無駄に7年くらいニコ鉄ワールド近辺に居すわってしまった立場から、後進のために「どうすれば自分の動画シリーズが好評を得られるか」という観点に絞ってアドバイスを送ろう!
という名目のネタ記事です。

これから書く内容を実践したとして、実際に好評を得られるか否かについては保証しかねます(ぇ
あくまでもネタとして読み進められる方のみ続きをどうぞ。


序章

とにもかくにも、先ずは自分の存在をアピールせねばなりません。
後々自分の存在をアピールする上では、身も蓋もないですがなるべく発言力・影響力の強い人と繋がりを持つのが一番の近道です(ぉ

かつては投稿者同士の交流といえばIRCがメインでしたが、現状では表向きツイッターがメインのように感じられます。
なので先ずはツイッターのアカウントを取得して、発言力・影響力が強い人、ニコ鉄で一種のムーブメントを起こしている人をフォローしましょう。

この時点では恐らくは全く相手にされないでしょうが、気にする必要はまだありません。
片方向でも繋がりを持つことが重要なのです。

「ファンになる」ということの重要性

片方向とはいえ繋がりが持てたら、次にすることはその人たちの動画を片っ端から見ることです。
それもただ見るだけではなく、マップや動画の特徴から駅名・主たる優等列車名やその経路などを暗記するレベルで頭に叩き込みます。
一言でいえば「そのシリーズの熱狂的なファン(信者)」になりましょう。
動画投稿者は「自分のファン」という存在に意外と弱いものです(ぉ

ここまで全く「自分の動画」のスキルや製作論について言及していませんが、まだそれらに目を向ける段階ではありません。
不安な人は「ファン」になった動画シリーズの構成を見ながら、それらはどうやって作られているのかを考え調べてみる(予習してみる)程度でいいでしょう。

いよいよ直接的な行動を起こす

ここから先はアンテナを張り巡らせる事が重要になります。
「ファン」になった動画シリーズの新作が上がれば「うぽつです!」「キター!」といった反応を示すのはもちろん、直接リプライを送る必要は必ずしもありませんが、上がった動画の感想をツイートでなるべく具体的に褒め称えるなどの努力を怠らないようにしましょう。

またニコ鉄の場合「ネットワーク・フォックス・ハンティング(NFH)」といった形でのオフ会が割と頻繁に実施されていますから、そういったイベントには他の予定を投げ捨ててでも参加しましょう(ぇ
この時に「ファン」になったシリーズの作者が居れば大チャンスです。
ここでようやく直接的なアクションを起こします。

具体的には、なるべくさりげない形で直接「〇〇の回の××が素晴らしかったです!」と伝えるのです。
あくまでも「さりげなく」「自分の存在」は「シリーズのファンであること」を「作者に認識させる」のが目的です。

これは一言でいえば「根回しをしましょう」という事です(ぉ
ここでの根回しの成果次第で、後々自分の動画が好評を得られるか否かに大きく関わってきます。
理由は後ほど。

動画の方向性を決める

根回しに成功し、良い意味での面識を持つことが出来たら、いよいよ自分の動画シリーズを始める上で動画の方向性や開始時期を明確に定める時です。
いくら根回しに精を出したところで、最低限「どんなマップで」「どんな作風にするのか」は自分自身で決めなければ話になりません。
むしろそれが決まっていない状態で「自分の動画が好評を得られるか否か」のために根回しをやっても全く意味がありません。
根回しはあくまでも「+α」のためであって、「0から1を作り出すこと」は他の誰でもなく、あなたにしか出来ないのです。

明確に方向性や開始時期を定めたら、自分が参入を試みている事をさりげなく、あくまでもさりげなく周囲に匂わせつつ実際に動画を作ってみます。
この時に周囲から「包囲!」と言われるようならば、あなたの根回しは一定の成功をおさめていると考えて良いでしょう。
逆に「包囲」されない場合はまだまだ根回しが足りません。黙って動画作成の技術を独力で吸収しましょう(ぇ

動画作成における心得

動画作成の上で、完全に初めてなら最初は上手くいかないでしょうが、それでも自分で1度作ってみることが重要です。
その時に「ファン」になった動画シリーズの構成を試しに少し真似てみる・取り入れてみるのも、動画作成の技術向上に繋がる1つの手ではないかな?と思います。
また、少々ハードルは高いですが「発言力・影響力のある人」が好きそうな動画構成・ネタ・選曲を心掛けると、後々根回しの効果がより一層効いてきます(ぉ

ただ当たり前の話ですが、動画の全ての要素を完全に丸パクリするのは論外です。劣化コピーには何の価値もありません。
このあたりのさじ加減が最初は難しいかもしれませんね。でも大丈夫、経験を積めば自然と分かるようになるさ(ぇ

なお、ここまでしつこく「根回し」の重要性を説いてきましたが、勘違いしてほしくないのは「根回し」はあくまでも自分の動画が好評を得るための「+α」であって、例えば動画の技術や編集ソフトの使い方を根掘り葉掘り問い詰めるためではありません。たまに居るんですよね、「勘違い系教えて君」が(ぉ
だから最初は大変でも、自分の力で試行錯誤する経験を積むことが大切であり、ここに関しては経験上残念ながら効果的な近道は存在しないと考えます。

「自分の好感度」を調べる

さて、試しに1話分完成したら、動画のチェックをお願いしてみましょう。

この時に「ファン」になった動画シリーズの作者からなにかしらの反応をいただければ、あなたの根回しは非常に順調/いや、理想的な状態だと言えます。
反対に何も反応をいただけない・または「いいと思います」だけの場合、本当にあなたの動画の作りが素晴らしい可能性も無いわけではありませんが、たいていの場合は無関心ということです。

「いいと思います」の反応は一見好反応のように感じるかもしれませんが、それが落とし穴なのです。
本当に良い場合は、具体的にどの部分が良いのか自発的にコメントがいただけると思います。
それがない時点で根回しがまだ上手くいってないとお考え下さい(ぉ

ある意味ではここが自分の好感度を計る1つの指標となるでしょう。

いよいよ動画を投稿する

動画が完成し、チェック時にいただいた改善点もきっちり反映させたらいよいよ投稿です。
投稿にさしあたり「今週末に動画を上げます」みたいな予告は・・・特に必要性はないのでお好みで。
むしろ投稿時に自動ツイートが飛ぶようニコ動との連携を忘れないようにしましょう。
そして自動ツイートが飛んできたら、#nicotetsuタグをつけて宣伝することを忘れずに。

時々適切ではないハッシュタグの使い方をしている人も見受けられますが、あくまでも反面教師として、自分たちはそのような使い方をしないように心得ることが重要です。

「根回し」の真意

さて、動画を投稿しニコ鉄のハッシュタグもつけて宣伝をしました。
では事前準備としてやってきた「根回し」はいつ活用するのか。

実のところ、これ以上自分で動くことはもうありません(ぇ

それならば「根回し」は何のためにやってきたのか。

その答えは・・・動画を投稿した時に、例えば「期待の新支社だなー」とか「今後に期待できる」といった肯定的なコメントを自発的に発信してもらうことが目的なのです。

ニコ鉄の株主(視聴者)というのは不思議なもので、他の創作集団に比べて長いものへの巻かれ方がかなり極端だったりします。
具体的には全く同じクオリティの動画があったとしても、発言力・影響力の強い人が「期待できる」と言えば一気に評価が上がり、「うーん・・・」なんて一言でも言おうものなら木っ端微塵に叩かれ酷評の嵐となります。
全く同じクオリティの動画だったとしても。

なので発言力・影響力のある人に自身の動画に対する肯定的な興味を持っていただくこと、それこそがニコ鉄ワールドで好評を得るための手っ取り早い近道と言えるのです。

根回し≠直通(コラボ)

「これまで散々根回しの重要性を説いてきたのは直通(コラボ)のためじゃなかったのか」と思われた方。
それに関しては必ずしも「Yes」ではありません。
むしろ直通ありきでシリーズを始めても、そんな下心丸出しでは発言力・影響力のある人から好評を得ることなど到底無理だと思った方が良いでしょう。

たしかに影響力のあるシリーズと直通出来れば、それはそれは莫大なアドバンテージを手にすることが出来ますが、直通はあくまでも「最後の一押し」に過ぎません。
「好評を得るため」の根回しが「+α」なのですから、直通は「+α+α」といったところでしょうか(ぉ

さいごに

以上、1週間近くに渡りウラで書き溜めていた(←)ニコ鉄参入の指南書、いかがだったでしょうか。

これを見て、この内容を真に受けてニコ鉄参入を試みれば「なんだー、皆さんいい人ばかりじゃないかー。あのアイスバカめ、脅しやがって!」と笑い飛ばせるかと思いますwww

それでは良きニコ鉄ライフを。

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