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タイトルは仮称・中身も仮設・勢い先行でもとりあえずやってみよう

アイス狂騒曲

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タグクラウド(β版)の運用を開始しました

このブログは「忍者ブログ」というサービスを利用しているのですが、利用当初からずっと不満があったことが1つあります。

それは「カテゴリーを複数設定できない」

今回、この問題を解決するべく、あくまでもβ版ではありますが「タグクラウド」の運用を開始しました。ただし一般的に「タグクラウド」と聞いて想像する代物とは少々違う点に留意が必要です。


「カテゴリーを複数設定する」ということ

忍者ブログ以外のブログサービスだと割とメジャーな機能として「1つの記事に対し複数のカテゴリーを設定する」というものがあります。例えばA9のダイヤ作成に苦難している雑記を書いたとして、その記事に対して「雑記」「A列車で行こう」「ダイヤ作成」みたいな感じでカテゴリーを設定できるのです。

しかしながらこの忍者ブログでは、1つの記事に対してカテゴリーを1つしか設定できません。よって前述の例だと「雑記」として設定するか・「A列車で行こう」として設定するか・「ダイヤ作成」として設定するかの選択を迫られるわけです。

そのうえ、記事公開当初は「雑記」としてカテゴリー設定を行ったとしても、後々よくよく考えた時「いややっぱりダイヤ作成の苦難を前面に押し出したいから、カテゴリーを変更しよう」と思い立ったとして、実際に「雑記」から「ダイヤ作成」へと変更するとURLまでもが変わってしまうという、ある意味欠陥を抱えています。

たとえURLが変わってしまっても元の記事にリダイレクトしてくれるのであればそこまで大きな問題ではないのですが、残念ながら忍者ブログにそこまでの親切な機能は存在しません。URLが変わってしまうということは更新報告を行ったSNSのリンクから記事に飛べなくなるということであり、また他のブログなどからリンクを貼っていただいていた場合もリンク切れになってしまうということ。カテゴリーを変更しただけなのに!

よって忍者ブログでカテゴリーを設定する場合は、非常に慎重にカテゴリーを選ばねばなりません。

疑似的なタグクラウドを実装する

「忍者ブログで複数のカテゴリーを設定できない問題」の最適解は当然「忍者ブログで複数のカテゴリーが設定できるよう仕様が変更される」ことですが、約10年に及ぶ忍者ブログユーザーとしての肌感ではそのような仕様変更が為される可能性は極めて低いと思われます。

よろしい、ならばカスタマイズだ。

他のブログサービスではたまに「タグクラウド」と呼ばれるサービスを見かけます。単語が大小さまざまな大きさで散りばめられており、よく使われる単語ほど大きく表示されているアレです(ぉ

さすがに本家本元のタグクラウドを1から実装するのは技術的にも精神的ハードルも高すぎるので、とりあえず特定の単語を人力でブログ本文末尾に追記し、その単語のみを検索で拾いだすことで疑似的な実装を試みました。

具体的には、まずタグとなる言葉を括弧で括ることで、同じ単語が本文中で現れても引っ掛からないようにします。例えばhogeという単語をタグとしてのみ認識させるために[hoge]と表記しておく、といった感じです。

あとはそれをサイト内検索をするような形で引っ掛ければよいのですが、これに関しては

<a href="/Search?search=[hoge]">hoge</a>

忍者ブログの場合、この1行であっさり解決することに気づくまで数か月単位でかかったかもしれません(ぉ

まずは2つから運用開始

これまで「カテゴリーが複数設定できればな~」と思いながら450記事前後くらい書いてきましたので、今更それらに逐一タグをつけて振り分けるほどの余力はもはや残されていません←

そんな理由から、一先ずはこの記事のようなブログのカスタマイズ関連の記事に対してブログカスタマイズのタグを、そしてこのブログの中では需要が多そうな「A9での自作テクスチャ記事」のうち主に配布報告記事に対して自作テクスチャのタグを付与しました。

当記事公開時点では以上2つのタグから運用を開始し、この先必要に応じて適宜タグを増やしていく方向で考えています。

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