[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
スポンサーリンク
タイトルは仮称・中身も仮設・勢い先行でもとりあえずやってみよう
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
スポンサーリンク
以前よりその存在は耳に入っていた(目にしていた)「A9codec」と、そのサポートツールである「Spats!!」。
これらはTexModと同じく、A列車で行こう9に収録されている電車などの塗装を自分の好みに塗り替えるための、非公式ツールの1つです。
A9codec+Spats!!を使えば、TexModと違って64ビット環境のOSでも動かせるとか、窓ファイルを共有している別車両群(例:103系)にそれぞれ別々の塗り替えを施せるだとか、色々と情報だけはキャッチしていました。
ただ、TexModもそうですがやはり「非公式ツール」である以上、何かあった時に最悪パソコンが動かなくなってしまうかもしれない。そして過去に数度パソコンが壊れて買い替える羽目になった経験をしている。
そういった理由から「TexMod」が動いているんだから、わざわざさらに別の非公式ツールにまで手を出さなくったっていいじゃん・・・と敬遠し続けて来ました。
が、ようやくその重い腰を上げるときがやってきたのだ。いや、上げざるを得なくなったのだ。
「TexModを導入しているんだから」という理由もあって手を出さなかったA9codec&Spats!!、手を出すきっかけとなったのは皮肉にもそのTexModでした。
これまで何回かこのblogでも書いてきたような気がしますし、いやもしかしたら「そんな気がする」だけで実際には書いていなかったかもしれません(←)が、どちらにせようちの環境でどれだけ足掻いてもTexModが動かなくなったため、テクスチャの塗り替えを行うのであればA9codec+Spats!!に頼らざるを得なくなりました。
一応あれこれとネットで検索をかけてみたのですが、「OSをWindows10にしたことは関係なく、単純にA9のどこかのバージョンからTexModが動かないようになった」みたいな真偽不明の情報しか見当たらず。
結局何が正しい情報なのかよく分かりませんが、「手元でTexModが動かない」状況が変わるわけでもありませんので、この機にTexModからA9codec&Spats!!へと完全移行してしまいます。
A9codecとSpats!!の入手~導入に関しては、ネットに出回っている情報のみで導入まですんなり進められるはずなのでここでは割愛。
唯一つまずくとすればA9codecの配布先リンク切れだと思いますので、当記事執筆時点での「それっぽい」リンクを貼っておきます。信じるか信じないかはあなた次第。アクセスするもせぬも・落とすも落とさぬもあなた次第。ノークレームノーサポート。
→http://www.bytetransfer.de/projects/a9codec/
さて導入まですんなりいったと仮定して、じゃあ何が問題かといえばずばり扱うファイル形式でしょう。
TexModを動かしていた頃は「.tga」というファイルを直接塗り替えることで、A9に自作テクスチャの車両を走らせていました。
このtga形式は、うちで利用しているPixiaというフリーの画像編集ソフトで直接開く/保存することができた(※アルファチャンネルの保持は出来ない)ので、そこまでハードルは高くありませんでした。
ところが今回導入することになったA9codec&Spats!!の場合、塗り替え対象となるファイル形式は「.dds」というものであり、これはPixiaだと開くことすら出来ません。
そこでまたあれこれと調べまくった結果、Paint.netというフリーの画像編集ソフトであればddsファイルを直接編集・保存することが出来るという情報を見つけたので導入しましたが、結論から申しますと大半のddsファイルはPaint.netで開いた時点でなぜか窓部分以外が透明化されてしまいます。
ので、この問題の回避策として
・・・文章で書くだけでも目が回りそうな手順を踏むことで、自分の手元の環境でもなんとか再びテクスチャ塗り替え作業を行える見通しがつきました。
そこで・・・
対象となる種車はこちらの方です。
お前いったい何度目だよっていうか既に塗り替え作業が始まってるじゃん!!というお話ですが、だってこの車両のテクスチャ割り当ての境界なんで5年前から散々このblog上で見て来たでしょう?(ぉ
→Re:雪 - アイス狂騒曲
→ターニングポイント - アイス狂騒曲
→1年越しのフラグ回収・・・か? - アイス狂騒曲
今回、塗り替えにて生み出す車両は2ドアの車両なので、以前の試行錯誤で言えばトンデモ車両の時の経験が今回の作業に活きてくることでしょう。
言い換えれば、あの当時の試行錯誤は全て今回のためのフラグだったのさ!!←
窓とドアの配置は概ねこんなものでしょうね。
本音を言えば、黄色の斜線上に乗っかっているドアはどちらももう少し車端部寄りに移動させたいのですが、ご覧の通り左の車両も右の車両もどちらも等しく同じ方向への傾き(/\や\/ではなく//)のため、片方を車端部側に寄せるともう一方の車両では逆に車両中央方向へと動いてしまいます。
さすが〇rtdink。
ここで乗務員用のドアを入れ忘れていたことに気づき、慌てて窓やドアの大きさを調整しつつねじ込んでみたものの、ちょうどテクスチャ境界にぶち当たっているためバランスをとるのが非常に困難でした。
TexModからA9codec&Spats!!へと乗り換えるだけで終わるはずが、ついうっかりテクスチャの新規塗り替えにまで手を出してしまった某アイスバカ。
果たして4度目となる世田谷線の塗り替え作業は、いったいどのような着地点に到達するのか?
近日、全容公開。
次回:
スポンサーリンク