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タイトルは仮称・中身も仮設・勢い先行でもとりあえずやってみよう

アイス狂騒曲

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神埜地方OVA-01 編集後記その6

そろそろこのテンプレから始まる形も飽き飽きしてきた頃合でしょうか(ぇ

【A列車で行こう9】A列車の車窓から~神埜地方ver1.9~ OVA-01【ニコニコ動画】
【A列車で行こう9】A列車の車窓から~神埜地方ver1.9~ OVA-01【YouTube】

前回は2:40~2:50付近までを振り返りました。
今回はその続きからです。


【2:50~3:12】
フーファイからLONに変わり、最初の4小節が終わったタイミングで電車が発車します。
そして3:00~3:02の間が2.5回目・最後の映像切り替えポイントです。
ここで神埜マップ(縦川駅地下2階)から神威マップへと切り替えています。
つまり縦川駅の次駅である下縦川駅付近は両方のマップに存在するという事です(ぉ

そしてこの為に神埜マップの山の形(標高データ)をA9LandOperationToolを使って1メッシュずつ割り出し、その値を神威マップでこれまた1メッシュずつ手入力して再現しました。
我ながらアホな事をやったもんだと思います(棒
以前ちょっとだけお見せした謎の数字の配列はこの標高データの極々一部だったわけです。
あれから半年かけてようやく山の移植が終わった時には魂が抜けるかと思いました←

そんなこんなでトンネルを抜けた3:10付近から、本格的に神威マップの風景が広がっていくわけですが・・・

3:12からがBGMをめちゃくちゃに改造した場所です。
いやもちろん作者なりに「考えがあってのこと」ではあるのですが。
そのあたりの話は次回に順延(ぉぃ

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神埜地方OVA-01 編集後記その5

例によってのテンプレから。

【A列車で行こう9】A列車の車窓から~神埜地方ver1.9~ OVA-01【ニコニコ動画】
【A列車で行こう9】A列車の車窓から~神埜地方ver1.9~ OVA-01【YouTube】

前回は2:27~2:40付近までを振り返りました。
今回はその続きからです。


【2:40~2:49】
映像の切り替え(1回目)を経て、縦川駅へ進入するシーンです。
実はここが1.5回目の映像切り替えポイントです。

・・・1.5回目ってどういうことだい?
そう思われた方・・・が何人いるか調べ始めたら涙がちょちょぎれる惨状しか思い浮かばない(←)ので一方的に解説に入りましょう。


だいたい2:41付近の映像です。
よおおおおおおおおおくご覧頂ければこの1コマでも判別できるのですが、


白線の左右で別のキャプチャ映像を使っています(ぉ
これは神埜城方面の電車(手前6両)と東雲島方面の電車(奥4両)が分割した(ようにみせかける)事を表現するためですね。

手前6両はきちんと駅を発車して動いているのを明確に示しつつ、奥4両はギリギリまで動かさずに・それでいて途中からはちゃんと動いていることを(ある程度手軽に)表現するためには、やまぢにはこの方法しか思いつきませんでした。

とはいえ、描画距離を16段階中最低ランク付近まで下げないと満足に動かないCPUです。
プレビューモードならともかく、動画キャプチャだと明確に「カクつき」が発生します。


その結果がこれだよ!

編集時に2つの映像を並べて再生するとはっきり分かりましたが、30fps設定で0.5倍速撮影したものを2倍速にしても、映像の「飛ぶ」タイミングが微妙に違うのです。
ただ普通に再生して見ている分には、ほとんどの人間の動体視力では気づかないレベルだと判断したのでこのまま動画化・公開しました。

1フレームずつ再生/停止ボタンを連打して重箱の隅を突く事に快感を見出している某集団(←)の事も考慮に入れないないわけではなかったのですが、少なくとも現状では例え考慮していても杞憂に終わった結果と言えるでしょう。

そんなこんなでBGM「フーファイ」が終わるタイミングと同時に縦川駅に無事到着。


【2:49~2:50】
ここから先、次の通過駅である「下縦川」駅以降は新マップ「神威マップ」へと入っていくわけで、その直近の停車駅であるこのタイミングで次のBGMへと繋いでいます。

2曲以上のBGMを切り替える場合
  • マップの切り替わりでBGMを切り替える
  • プレビューモード←→前面展望モードの切り替わりでBGMを切り替える
  • そんなの関係ねぇ!の精神で途中だろうがなんだろうがお構いなく切り替える
こういった様々な手法が考えられるわけですが、あくまでも私の場合・そしてこのOVA-01の場合は「電車が止まるタイミング」と「曲の中で構成が変わるタイミング(曲の終了も含む)」を可能な範囲で同期させたい、と思っていましたので、このシーンでの切り替えになりました。
そのために1:53~2:03付近で同じ映像をループさせて時間を稼いだりもしたわけです。

また、ここでの選曲もちょっとした考えがあります。

そもそも前半のBGMである「フーファイ」は以前の記事でもお話した通り
実は神埜VOL.0003動画(ニコニコ動画版)の、恋中海峡大橋に関するCMでこのBGMを使っていました。
このように一種の「過去との対比」・・・とまで言うと大げさかもしれませんが、v1時代の動画を意識しての選曲でした。
そして神埜VOL.0003動画(YouTube版)ではCMの内容を少し変えてあり、そこで使っていたBGMは同じくB-DASHの「子供心」という曲でした。
ならば今回・OVA-01の後半で使うBGMはやっぱり「子供心」だろう・・・

・・・と私も最初は考えていました。


ちょっとここからは蛇足的なお話になるのですが。

前半のBGMである「フーファイ」はDmaj7からスタートしDmaj7で終わる曲でして、イントロとAメロはずっとDmaj7とCmaj7のコードだけで構成されています・・・多分(ぉぃ
で、この「maj7(メジャーセブンス)」(あるいは単純に「7(セブンス)」)コードというのは非常に特徴的な響きのコードになります。

通常のメジャーコードが「明るい・前向きな感じ」のコード、マイナーコードが「暗い・どんよりとした感じ」のコード・・・みたいな喩え方をするコードだとすると、セブンスコードというのは「ちょっとお洒落な/切ない/儚い」みたいな喩え方をされるコードだと思います。
※感じ方には個人差があります。
※セブンスコードが多用される有名な曲は恐らく「ジムノペディ」などでしょうか。


基本的に明るいJ-POPなんかで使われるコードは大半が「普通」のメジャーコード・ところどころにアクセントとしてマイナーコードやセブンスコードが含まれる程度ですが、この「フーファイ」はむしろそういった「普通」のメジャーコードがサビまで出てこない事に私は注目しました。
ちょうど天候の設定も「雨」にしていましたしね(←これは「後付け」の理由w)
※上述した意味での「普通」じゃないコードとして、別のコードにsus4(サスフォー)などがありますが、この曲では出てこない(はずな)ので省略
※実はサビでもセブンスコードが恐らく一部に使われていますが、あくまでも「一部」なのでこれまた省略



微妙に話が逸れたので軌道修正。

OVA-01では途中でプレビューモードを一切挟まず、一貫して連続性を保った映像にすることを目標として掲げていたので、BGMについても途中で曲が変わるのは尺の都合上仕方ないにせよ、曲の雰囲気がガラッと変わってしまうのは避けたい・・・と思っていました。
そんな中、後半の曲として当初考えていた「子供心」のイントロは・・・

D→E→A
※雑な耳コピなので間違っている可能性があります。

モロにメジャーコードだけじゃねぇか!!
それも凄く「安定感」のあるコード進行じゃねぇか!!!!!
※「安定感」云々については感じ方に個人差があります。

たしかに「フーファイ」も「子供心」も、どちらも元となっているコードは「D」で共通しているのですが、Dmaj7で終わった直後にDのメジャーコードでスタートするのは連続性という観点から言えば大きく逸脱している。
むしろ曲が切り替わるタイミングで雰囲気が完全にリセットされてしまう。


そう考えて自分の選曲にあるB-DASHの曲の中で、曲の雰囲気が「フーファイ」から大きく逸脱しない曲はないか・・・と探した結果、しっくり来たのが実際の後半で使用した「LON」という曲でした。
この曲はイントロが偶然にも「フーファイ」と同じDmaj7から始まり、その後もDmaj7→E→C#m7→F#m7とセブンスコードのオンパレードでして、我ながら「これこれこれ!捜し求めていたのはこれだよ!」と一人興奮したぐらいです(ぉぃ
※ちなみに動画投稿後、不安になって楽器屋の楽譜コーナーへ カンニング 確認しにいったらDmaj7の替わりにBm7(9)が使われている箇所があったり、もう何がなんだか(ry


そんな感じで大抜擢となった後半の曲「LON」。
これが某アイスバカの手によってこの後めちゃくちゃに改造されるわけです(ぉ

そのあたり、2:50~の話を次回。→次々回へと順延になりました(ぉぃ

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神埜地方OVA-01 編集後記その4

いつもどおりのテンプレ。

【A列車で行こう9】A列車の車窓から~神埜地方ver1.9~ OVA-01【ニコニコ動画】
【A列車で行こう9】A列車の車窓から~神埜地方ver1.9~ OVA-01【YouTube】

前回は2:03~2:27付近までを振り返りました。
今回はその続きからです。


【2:27~2:31】
バスがチラッ。
たしか1時間か2時間に1本の頻度で走らせているバスでしたが、ちょうどいいタイミングで横切ってくれました(ぉ

【2:31~2:40】
縦川駅周辺の立体交差化(地下化)により建設されたトンネル・・・の部分です。
実はこの中で1度映像が切り替わっています。
具体的には2:37~2:38の右カーブですね。
「そこでマップが切り替わっているのか!」と言われれば答えはNoでして、これは構造を実際に見ていただくのが手っ取り早いでしょう。


動画本編と違い晴天ですがそこはご愛嬌ということで(ぉ
地下化されたトンネルに入ると・・・


なんじゃこりゃあぁ!(棒


グネグネ。


このあたりで上の線路から下の線路に切り替えました。
と言っても作者以外にはさっぱり分からないであろうごちゃ混ぜ具合(ぉ


夜神ライトレールの縦川南駅(画像真ん中上部の高架駅)を過ぎるともう縦川駅は目前。


縦川駅の構造はこのように上下二層構造となっています。
(TexModでのテクスチャ置き換えが上手くいってませんがそこはご愛ky)
東雲島方面から来た4両の電車は地下1階の前(東側/画像左)・神埜城方面から来た6両(普通電車は4両)の電車は地下1階の後ろ(西側/画像右)に。
そしてこの2つは、マップ外=「作り直しマップ」こと「神威マップ」へ/からの直通電車が使う地下2階の動きとタイミングを完璧に合わせるよう計算してダイヤを設定しています。

なので2:37~2:38の右カーブでは地下1階から地下2階へ映像を切り替えているのです。
これが映像切り替えの1回目。

ちなみに手前(画像真ん中上部)に写っている高架駅は縦川北駅。右端が縦川南駅。
オマージュ元どおり、駅間近っ!w


ついでに縦川駅の東側(神威マップ側)をパシャリ。
このあたりの配線は、将来的にどちら方面への前面展望動画を作った場合でも問題が極力発生しないように・・・とv1時代のマップ作成当初から考え、「ライトの位置がどこに出来るのか」を綿密に計算して配置していました。


さて話が前後しましたが、改めて2:40以降・縦川駅へ進入していくシーンの解説


・・・をやるには記事が長くなりすぎたので、また次回(ぉぃ


最近のA列車動画(No.258) - 日々綴(戯言、雑言、妄言 etc)

「なまら」は頂けませんでしたがOVA-02をピックアップしていただけましたー。
そもそも相手が小波鉄道さんと東京中心部マップさんじゃ勝ち目がない(^_^;
小波鉄道さん完結お疲れ様です。

光り輝いているのは仰るとおりアルファチャンネルのせいです。
A9v3での車両カスタマイズ機能次第では、現状の種車:223系→721系へ戻す可能性が非常に高いので、OVA-01&OVA-02のためだけにアルファチャンネルを外注するわけにもいかず、というのが理由の半分。
もう半分はOVA-02(YouTube版)のための布石、ですね。

何れにせよ、ご覧いただき&記事内で取り上げていただきありがとうございます!


※通りすがりの尻さん、コメントありがとうございます。
 コメント欄にて返信いたしました。

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神埜地方OVA-01 編集後記その3

まずはテンプレ。

【A列車で行こう9】A列車の車窓から~神埜地方ver1.9~ OVA-01【ニコニコ動画】
【A列車で行こう9】A列車の車窓から~神埜地方ver1.9~ OVA-01【YouTube】

前回は0:18~2:03付近までを振り返りました。
今回はその続きからです。


【2:03~2:27付近】
Bメロ部分を全てカットし、一気に最後のサビへ飛ばしたタイミングで恋瀬橋駅を発車します。
ここから先は縦川駅までノンストップ(と言っても2駅ですが・・・w)ですし、BGMの構成も「最後のサビ→アウトロ」とノンストップで尺の都合的にもちょうどよかったのではないかな、なんて思っています。
地味に右下の会社ロゴを東雲交通→小岩井電鉄へと切り替えていますが、元々の用意していたロゴのサイズを統一していなかったせいで「AviUtl上でぼかし無しの縁取りを加える→左右をクリッピングする」と無駄な手間が加わってしまいました(汗)

編集そのもので唯一問題だったのは一番下のスクロールでしょうか。

縦川駅では(編集によって)本来ゲーム上では再現できない「分割併合」が行われていることを売りとしているので、OVA-01でもOVA-02でも何とかしてアピールしたい。
前面展望版であるOVA-01でも、縦川駅ですれ違う対向がきちんと分割している(ように見せかける編集をしている)のを見てもらいたいので、敢えてスクロールの文章にも明記しよう。

→やべっ、スクロールに割ける時間が短くて文字の流れるスピードが速すぎる。。。

そのあたりの調整でギリギリのバランスを探った結果「次は○○」の表示時間が1.9秒になりました。
それに合わせて、ここまでの各表示時間も再調整して・・・と。
2:27付近の1コマが以前お見せした場所ですが、あの時と実際の映像では表示される文字が変わっているのはこういった理由からです。


その後、縦川付近の立体交差化(地下化)により建設されたトンネル・・・という設定のモノに入っていくわけですが、お腹の調子が最悪なので今日はここまで(((
次回

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A9v3追加情報

「A列車で行こう9 Version3.0 プレミアム」,北陸新幹線の「かがやき」や三陸鉄道の「36-100形」など,新規収録車両のスクリーンショットを一挙掲載 - 4Gamer.net

何が嬉しいかって「列車カスタマイズ機能」が予想していた以上に自由度が高そう(に見えること)です。
まだ完全に信じることは出来ませんが、恐らく90%以上の確率で(自分で山陽直特車へ塗り替えた)721系を4+6両および4両単独という編成に変更できるでしょう。

問題は「721系の速度を10km/h上げて120km/hに設定できるか」ということと、4Gamer.netに掲載されている画像内の「カスタム列車の登録」という部分でしょうか。
なんてったってArt○inkですから、「車両が自由に選択できる機能も実装されたことにより、思い描くオリジナル編成の列車を走らせることができます。(ただし登録数に上限があります)」とかなっていても不思議ではないですからね・・・。


ちなみにこれだけ喜んでいる私ではありますが、たぶん購入は来月以降になると思います。
神埜マップは線形・設備共にv3対応化させる部分がもう存在せず、OVA-01&OVA-02で名称お披露目となった「作り直しマップ」こと「神威マップ」はダイヤ発注中なので線形や設備を弄る事が出来ませぬ故。

ついでに白状しておきますと、過去何度か「概略路線図」として掲載してきた

この画像は実は東西を反転させていました。
南北については6割くらいあってます。残り4割はデフォルメです(キリッ

OVA-01&OVA-02をご覧いただいた方ならばもうお分かりかと思いますが、

A:神威楽園
B:樂都大路
B':大社線(1駅のみの支線です)
C:紙村坂下
E:魅上遊園地(結局マップ外には出していません)
マップ外Ⅱ:神埜マップ

このような位置関係となっております。
これを機に動画を見直してみよう(ステマ)

【A列車で行こう9】A列車の車窓から~神埜地方ver1.9~ OVA-01【ニコニコ動画】
【A列車で行こう9】A列車の車窓から~神埜地方ver1.9~ OVA-01【YouTube】
【A列車で行こう9】A列車の車窓から~神埜地方ver1.9~ OVA-02【ニコニコ動画】
【A列車で行こう9】A列車の車窓から~神埜地方ver1.9~ OVA-02【YouTube】

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